phandy37のブログ

40過ぎてフリーランスになった。独身アラフォーなおっさんが、日々思ったことを書いていく。 婚活、仕事、人生観を書いたり、共感してもらえることがあると嬉しいです

承認欲求の形

なんとなく生きている日々。

コロナ禍とはいえ、大きな影響もないのは、ほんとうに感謝している。

そんな中

ふと、風呂上がりにタンスから下着を出そうとしていたところ、

ちょっとくたびれた下着の存在に気付く、これははけない・・ハレの舞台用だ。

 

・・あれ?なんでそう思うのかを記憶をめぐると、

数年前に風俗店で嬢に、「このパンツの柄カワイイ」と褒められたのだ。

人(女性)から持ち物を褒められることなんて、記憶にない人生を送ってきた自分にとって、これは脳内に深く刻まれた。

 

そうか、これは女性にとって褒めてくれるものなのだ、ハレの舞台(女性と会う時)に使うべき品物、日常では使えない使わない。

 

冷静に考えると、滅茶苦茶寂しい気持ちになった・・

嬢のなんとなくな一言が、おっさんの心に深く刻まれ、

パンツ一枚を大事にしている姿・・いかに自分が女性という者に触れていないか・・

風俗以外で女性に下着姿を見られることももうないか・・

いや、老後の看護になればそれもあるか、なんと寂しい日々なんだろう。