以前プライマリーバランスというか
アリとキリギリスについて書いていた、自分はアリだと、お金を使えない性分だと
http://handy37.hatenablog.com/entry/2017/09/09/091148
しかし、ふと、真のアリは若いうちから老後の人生を想像して
孤独死・無気力・相方のいない日々を想像して、一生懸命婚活していたのかもしれんな。
30代前半の時に、結婚したい子供ほしい~ と言っていた友人を
そんなに慌てるもんじゃないし、出会いがあれば考えりゃいいじゃんと
遊び呆けた日々。
同じ時期、10年超付き合ってた彼女と別れてしまった友人
ちょっとの充電期間で合コンを繰り返し新し彼女を見つけて1年くらいで結婚までしてしまった。
その両名は現在子供がいて、日々忙しいながらも充実した日々なのかもしれない。
少なくても、自分があこがれる一面を持っている。
パートナーがいて、子供がいる日常・・自分はそれを知らない。
彼らこそアリで、自分はキリギリスだったんかもな・・
そして、キリギリスは心の冬を越せずに、病んでいく・・
なんて悲しい話だろうか、
アリかと思ってコツコツ生きていたはずが、実はキリギリスでもう冬は直前である。
この冬を越えるにはどうれすればよいんだろうか、なんて考えてしまう。
このコロナ禍で、だれとも会わない日が何度もある、仮想老後を現在体験している
心を強く持ちたいところだが、無気力との闘いは死ぬまで続くんだろうな。