phandy37のブログ

40過ぎてフリーランスになった。独身アラフォーなおっさんが、日々思ったことを書いていく。 婚活、仕事、人生観を書いたり、共感してもらえることがあると嬉しいです

異性と半日行動をともにして思う

世間一般で言えば、デート?

そんなことは、自分はほぼしたことがない。退屈な会話は苦手だし、あからさまにつまらない態度をとってしまって、お互い変な空気になってしまったり、人と長く同じ時間を共有することにストレスを感じることもある。

精神的な距離をいきなり縮めてこられることにも違和感がある。

まだそんなに仲良くなってないし、自分は、貴方のことなんも知らないけど、もう友達なんだみたいな。

そんな人付き合いが苦手(?)な自分が、デート(?)してきた。

 

婚活の最後の藁とでも言える、女性の方で自分にある程度の好意をもってもらっている人。ドライブデートはこれがはじめてた。

お昼に会って、湾岸辺りをドライブして、音楽流して、お話して、食事を2回(昼・晩)して夜には解散。

運転手だったので、お酒も飲まないし、健全は話に終始。

お互い前向きな会話もできたと思うし、デートとしてはよかったのではないだろうか、自分も楽しめた。

 

半日会ってみて、相手にストレスを感じることが(ほぼ)なかった。

行動に違和感を感じることもなかったし、相手の質問には真摯に答えようと思っていた、下心もなかったと思う。

なんか健全で、お互いに話をすることが普通になっていたかも・・?!

 

長く付き合ったカップルとか、夫婦、異性と付き合いが長くいられた人は、そんなもんだろうが、自分は異性とそんなに長く時間を共有したことがないし(今回のデートだけでなくこの数ヶ月間を考えればこの方が最長)、異性と言うだけで、距離を持ってしまっていた。

 

結局 相手のご機嫌とりで、こっちはちっとも楽しくないし、そこまでして相手が不快というかつまらなそうな態度、表情をされると、もう何もできなくなるし、こっちが辛くなって自滅してしまう。

目が泳いで、わけわからない自己防衛に走ったり、貴方のことなんか興味ないよ的な態度になったり・・。

それでいて、性欲は一人前にはあるから、なんか視線が変なのかもな・・この辺は自覚はあるけど、どーにもならないし・・

 

今回のお相手は、それが不思議とないというか、なんか相手のご機嫌を取らなければとか、もっと親密になりたいとか、色々な妄想めいたことがなく、自然と会話できている気がする・・(周囲から見れば、いい年のおっさん、おばさんでしかないのだが)

今回それができたのは、自分にある程度好意を持ってもらっていて、自分はそれに応じたいみたいな気持ち、精神的余裕のおかげなんだろうな・・。

なんかすごく健全な気持ち、いい格好見せたいじゃなくて、話をするだけ。

これが異性と普通に会話するということか!

 

異性に対して、コンプレックスを持たない人々は、こういう関係を自然と構築できていたのか・・?

きっとその先には、相手のことを深く意識せず・決めつけず、自然と会話したり気づいたら仲良くなるみたいなことができるんだろうな・・

 

なんかそれがもっと早くにできていれば、こんな異性に対して妙な意識とか持たないで、いい循環で色々な人と良い関係を持てたり、仲良くなれたのかもしれない。

いい年になってから、そんなことに気づいてしまった、情けない気持ちになりつつ、

なんかよかったのではないだろうか・・