怒り方を知らない人々
久々に秋葉原。
2ヶ月に一度くらいは行っていた、街をブラブラして、デジタルな雑貨を買ったりウロウロしているだけで楽しい、B級グルメに舌鼓。
転職騒動でここ数ヶ月行っていなかった・・が、
久々に闊歩して、街行く人々の安心感というか、親近感がすごく湧いた(笑)
あーオタクの街なんだな・・そして自分もオタクだなー。
すれ違う人の顔を見ていると、この人々が激高して怒る姿が想像できないというか、
感情的にはなるだろうけど、なんか不慣れな、その怒りを100%他人にぶつけるようなことはしないとか、頭ごなしに怒るような人々じゃないよなー
と感じた。
それがすごく親近感が沸いたし、居心地の良いものに感じた。オラついた人もいない。
自分は怒ることが苦手だし、怒る人も苦手。
感情的になっている時に、この感情はどうすればいいの・・?と戸惑ってしまう。
現在の職場では、そんなアキバの雰囲気は無く、失敗したら叱責されるような恐怖を自分が感じてしまっていて、落ち着かない・・
(職場に慣れた人はそれが普通らしいが・・なんか間違っていないか?!)
言われたことがちゃんとできればよいのだが、なかなか難しい、自分ひとりでコントロール出来る範疇のシロモノじゃないし、双方の利害関係もあったりする。
結果的に見れば、出来ないことなんて沢山あるわけで・・それが失敗とみなされる。
小言程度なら、わかるけど、激高されるし、
「使えない」だの「死ね」って言われるのはなー
自分がいままで在籍した会社は、オタクな会社だし、激高して怒る人って皆無だったから、ノビノビやっていけたんだな・・
心的ストレスで体がおかしくなるって話も、こんな日々が続くと起こることだろう。
(今までは、労働時間や肉体的なものは理解出来たけど、心のストレスってのはピンと来なかった)
自分はまだ、なんとかやっているけど、そんなことは気づいた時には手遅れだったりするし、早いとこ、ここから脱出する参段を考えておきたい。
自分は、褒められて仕事がしたいし、モチベーションはそっちなんだよなー
ある程度のプレッシャーは大切だとは思うけど、過度にかつ、別なベクトルとして感じてしまうのは、明らかにミスマッチだ。
会社って、世の中って、皆そんなものなの・・?
「負けてみてはじめて負ける人の気持がわかった」的なことだったのか?
いや、理不尽に叱責されるのは、また違うと思いたい。
新しい職場を探すことをモチベーションに今やれることを粛々とやっていくしかないか。
こんなこと考えると、俺の人生どうなるんだろう・・って悲壮感が出てしまうのが自分の駄目なところだろうなー
もっと明るく、気楽に、生きていきたい。