新しい職場での日々、これから待つプレッシャー
新しい職場に入って一月半、
それなりに充実した日々だけど、
仕事の結果としてはあまり成果を出せていない・・40歳過ぎのおっさんが中途で入ることとは、今までやってきたこと、これくらい出来て当然みたいなこと、求められることが、新入社員のそれとは異なる。
当然給与も高くなるわけで、それに見合うか、それ以上のアウトプットが求められる・・
まだ、準備段階だし、これから進むための布石の段階なんだろうけど、それなりに忙しい日々。
会社という組織の中で何が良いことなのか、提案して実行しないと・・。
今の職場で、ゲームを開発していて、
こうすればユーザーが喜ぶよとか、こんなのじゃ駄目とか、こうすれば良いよね
といったアイディアがポンポン出てきて、それを イイネ! といってもらえる好循環。これを大切にしてきたいな、自分も他の人のアイディアを肯定できるようにならないと!
最近読んだ記事で、「自分の考えが否定され続ける職場では、指示待ちの仕事しかできない人間になってしまうもんだー」
前職のSEは、まさにそれだった。
自分の知識不足もあり、建設的な意見も言えなかったこともあったし、指示待ち人間も必要とは思って割り切っていたが・・なにか、違っていたんだよな
時間的にはゆるかったけど、毎日9時間の労働が長く感じていた。
今は、もう時間かーとあっという間に時間が経ってしまう・・自分の仕事の遅さに閉口してしまうが、集中してやっているんだ、とも考えられるだろう
前職を経験したことで、自分の変化を体感できている。
忙しいし、労働時間的には、1.5倍くらいになっているけど、やりがいがある。
後は、自身の担当案件が炎上してもちゃんと乗り越えられるかだよなー
(そもそも炎上しないようにしたいけど・・そのための準備がちゃんとできるだろか!?)
結果だして、売り上げに貢献したいものだ・・。
世に出る武器がほしい
自分の存在意義とか、あり方みたいなことを考えていると
仕事とか、働き方に、生き方みたいなことに直面する。
それが、人生そのものなんだろうな。
考え方や、思考傾向、楽しい、やりたいってことを考えると、
仕事においては 自分らしさ、アイデンティティを出したいってことだと思う。
仕事で、指示されたとおりとか、流れ作業は好きではない・・
単純作業でも、思考が出来ないときには(組織において生産性を維持する意味では)助かるけど、ずっとそんなだと嫌になるだろう・・。
ここ一年で体験した、離職、転職、再就職の流れからして、
自分は仕事を選べる立場ではない。
プログラムを書けるけど、自分の好きな・やりたい案件のみ選ぶことは出来ないし、
プレゼンできるわけでもない。
(仕事という世界においては、そんな人はいないのかもしれないな、社長でも他社とのやりとりがあるわけだし・・)
そんな不満があっても、集団に属して必要とされることをちゃんとやって、組織の中で存在意義を出すしかない。生きていくためには、必要なことだ。
腰掛で仕事ができるほど、世の中甘くはない・・
中には、既得権とかがあって、甘い汁を吸う輩もいるんだろうけど、自分はそうじゃないし、それは目指せるものではない。
居場所は自分で作るかしかない・・
言いたいこと言えるようになるには、結果を出さないといけない。
結果を出すには行動を起こさないといけない。
頭じゃなんとなく整理はついてきたと思うのだが、それが行動にまでには行かない
人間なんてそんなものだ、とも思っていてしうまうことがある。
一生懸命やろう! って人より、
疲れてますもんね、定時で帰りたいですもんね、土日はゆっくりしたいですよね。
なんてことを言ってくれる人のほうが親近感がわく
自分は、こちら側の人間なんだろうけど、あちら側に憧れているんだろうな
思うのは 経営者とか起業する人は、やはりそれなりの素養があり、覚悟が出来ている人なんだろう。
好奇心が人並み以上に旺盛で、ものの価値観が世間一般のそれとは違うとか、
なにか特徴めいたものがないと、あちら側に行っても埋没するだけだと思う。
グローバルが進む昨今、もはや世界中が相手になる。
世界に向けて発信できるんだ! って思う人と、世界中にライバルがいるんだ・・
どちらも正しいんだけど、一人の人間でそれが達成しようとすると難しい
躁鬱というか、精神的にきつそう、バランスが取れないような・・
精神論的な面でも、分担が必要なんかもしれない
日本社会においては、保守的な人が多いだろうから、攻めの姿勢が出来る人が重宝されるし、目立つのかも。
攻めに転じる武器がほしい。
自分の存在意義とか居場所とは・・
新しい職場について2週間経過。
ゲーム開発に再び参加することになり、かつての経験と
前職でのやったこととか、色々と考えることはある。
ゲーム業界は、良くも悪くもいい加減な面があったり、
仕様書も適当で、俗人化の嵐だったりする、これは前職のSEとしては、ギャップを感じるー仕様書とはいったいなんなんだろうな
両者のいいとこどりで、仕様書に落とせるところは落として、開発効率を上げられれば・・とは思っている。
ここは小さな会社、いままでは大きな会社で歯車としてやっていたが、
今回は自ら動かないと、待っていても仕事は来ないし、皆忙しく働いているー
これはこれで、止まってしまったら死んでしまう自転車操業とも感じてしまう
皆がんばっているけど、体壊したり無理やり仕事しているようだったら、なんか別な方法を真剣に考えるようにしたいな。
自分としては、今まで触っていなかったGitとかUnityをさわって開発の助手的なことをしている。 これを覚えれば、他でも食っていけるだろうし、新しいことをしている喜び。
新人とか、学生でもさわっているもんだし、自分もさわればなんとかなるだろうー
と思っているし、まあ、なんとかなりそうかなー
現状のプロジェクトの勘所とか、効率化がわからないのが厳しい。
この会社のプログラマは自分一人で、なんでも切り開かなければならない、これは枯れた人間としては辛いが枯れた花をもう一度咲かせるべくなんとかしないとな。
当初 色々と夢見た話もあったけど、やはり一歩一歩しか進めないし、そんな甘い話だけじゃない。
自立している会社だと思っていたけど、かつての職場との交流とか、人と人のつながり、実力だけじゃなくて、そのつながりを大切にしつつ、苦労してやっているんだよな、と再認識。稼がないと死んで(倒産して)しまう
人間関係で、無駄にもめたり、険悪になっていたりすると後で困ることになるんだなー
自分は、天邪鬼で人ともめたり、嫌われたりもきっとしているんだろう、あまり露骨な態度はとらないほうがよかったなと思う。
それが嫌なら自分で居場所をつくるしかないよ
それでも地球はまわっている
本日で仕事終わり!
契約終了で退職となりました。
最後の一ヶ月は、精神的にも充実していた日々であった。
これは、双方これで最後だからあまり関与しないみたいなことなんかもしれないし、自分という人間を改めて考え直すことが出来たかもしれない。
のびのび仕事をしていて、楽しく世間話も出来たり、周囲の人とも仲良くなれた。
今までの全員なにしているんだか、全体的に息の詰まるような職場でなく、色々な苦労もありつつ、皆でやっていこう助け合おうみたいなことも垣間見えた。
搾取される若者や、それを利用する多重派遣の仲介会社、仕事に撲殺される人々、子供中心の生活になってしまっているシングルマザー、離婚調停するって人生に行き詰る正論ばかりのめんどくさい親父、なんも出来ないのに自信満々の若者、
皆が皆 色々な人生があって、助け合ったり、出し抜きあったり、
楽も苦も、この職場では発見がたくさんあった。
最後に 名残惜しいと言ってくれた人、また会いましょうと連絡先を交換してくれた人。ありがたいと思った。
ここでの日々は無駄じゃなかったし、これからの自分にとって必要だったと思えるようになりたい。この職場を離れるのもちょっとさびしいなと思えた。
でも、ここはずっと居るような職場じゃないし、自分が目指す目標でもない。
色々な働き方、生き方があるんだ、自分にあった職場、生活、それを目指して生きていけばきっと、もっと明るく前向きに生きていけるんじゃないだろうか。
幸運なことに、来月から新しいチャレンジが出来る。
新しい職場で一生懸命にやって、前向きに生きていけば、道は開けると思う。
この職業は、やったことがすべて自分の糧となり、今後に生きてくることを再認識。
無駄なことなどなく、技術を磨き、経験を積めば、どこでも食べていけると思う。
一生懸命やった結果、自分も周囲もハッピーになっていたら最高だな
とにかく 一つずつやっていくしかないよ。
自分がどんなに足掻こうが、地球はまわるー
ワーキングプア、搾取される若者
派遣で仕事をしていて、若者が搾取されているなと思うようになった。
経験や実績、人脈、交渉力がある人は派遣でも問題ないと思うのだが、
若く仕事のやり方とか、世の仕組みみたいなことを知らない人を誰でも出来るような単純作業(?)で酷使して、仕事が空いたらさっさと契約打ち切り、その人には仕事のやり方や、経験や実績なんてものは残らず 安い給料だけ支払われる。
若いうちは良いけど、年齢が経つにつれ徐々にきつくなっていくのではないか?
その人の成長とか、将来設計なんてことは会社は考えてくれない、いかに効率よく働かせるか それだけ。使い捨てのコマでしかない。
そんな風に考えるようになった。
さらに、真偽のほどはわからないが、知り合いの若者が、二重派遣で働いているようでさらに驚いた。
A社に所属していて、B社に派遣されたが、仕事の実態がなく、C社に出向されているってこれは完全に多重派遣で、労働基準法違反だよな!?
「その法律って知ってる?」とその彼に聞いたら知らなかったらしい
凄く薄給なのは感じていたが・・そんなことになっていたのか?!
面接の席で、C社の人間が
「俺は、君がどこの出身なのか知らないからな」と嘯いていたらしい
彼は、その時の意味がわからなかったらしいが、つまりそういうことかー
A、B、C社もすべてグルで、若者の賃金を不当にピンはねしているって絵なんかなー
だったら、C社の人間にも見返りがあるんだろうな。
(何か問題があっても善意の第三者で通すだろうし・・)
しかも、C社の出入りの業者である 確信犯のB社の役員は、架空取引で逮捕されていたり(ググッたら記事が出てきた、刑務所に居ないのは現在控訴中なんか?)・・根っからの悪人か、なんか恐ろしい世界だ。
仕事はある、それを餌に若者から搾取するってこと、それを正当な報酬として、仕事を与えてやっているんだって態度がまたムカつく。
こんなことがまかり通るようじゃ、政府がうたう 同一労働同一賃金ってのが仮に実現しても、その間に入って搾取するものが減らない限り若者は、うかばれないだろうな
なんか、利益のあるところに群がり、あの手この手で利益をかすみ取ろうってことか
自分がちゃんと働いた分や人に満足してもらってこその報酬だと思うのだが、
なんか世の中 自分が思ったよりはるかに厳しい現実があるんだな・・
凄く怖く思う。
働く意欲があるけど、仕事の仕方がわからないって人には、
いい会社、人にめぐり合うのは、運しかないんかなー
悪者のほうが目立つようにしているし、若者は安易に選らんでしまいがち
結果、その貴重な時間を奪われてしまうのは悲しい。
ちゃんと働いて、未来がある仕事をしてほしいもんだが・・
ネバーランドの住人でいいじゃないか
新卒からゲーム業界で、20数年働いていて、
ここはネバーランドだから、大人になれない連中ばっかり、とか
自分の言いたいことしか言わずに、協調性の無い連中に辟易していた。
漫画だ、アニメだ、ゲームだ、と言った日々。
(皆 ちゃんと働いてはいますよ、念のため)
社会情勢とか、世の中の流れに興味ないのか!?
今、世界は大変なんだ! この世の中の流れに置いていかれてしまわれないのか!
不安はないのか!?
自分がいい年になって、独り身で、こんな日々じゃ大人になんかなれないよ・・
もっと外の世界を見なくちゃ! と会社を飛び出した昨年の夏。
普通のIT会社に派遣でやってきて、50~60歳くらいのおっさんが、
それなりの地位をつかんで、その会社の流儀に従い仕事をしていた、
若い人も居るけど、そのおっさん連中に振り回され、消費されてしまっているようで・・それは、なんともいえない日々だった。
心のどこかで、仕事なんてそんなもんだ、
ここは、こういう流儀なんだから、それに従えばいいんだ。
と、思っていた。
ゲーム、アニメ、映画、キャラクター、想像の物語を熱く語る人々、
新しい技術や、ガジェットにわくわくしている人々。
そんな人はここには居ないのか?、居てもそれを表現する手段なんかない・・
社会情勢、世の中、これからの会社のあり方、そんなことを考えている人も居ない・・
皆、自分の家庭があり、日々お金を稼いでいるんだな・・
昨夏には、ライフワークバランス、人生を楽しむこと、尊敬できる人、新しい生き方の発見、自分の閉塞感のブレイクスルー、当時のしがらみからの脱出、このまま一生終わる寂しさ。
色々あったと思う。
どちらも苦労はあるし、仕事の側面もあるけど、大人の世界も何かが違った。
ネバーランドの世界でも、大人の仕事をしている人は居るし、その逆もしかり、
要はその人、当人の考え方、行動の仕方なんだよな。
と、当たり前のことに今更ながら気づく。
派遣契約終了で、大人の世界は終わってしまった。
そんな時に知り合いの会社から拾ってもらえた幸運があった。
再びエンタメの世界に参加できる喜び、ネバーランドの住人から、大人の世界も知った人として、楽しむことを純粋にやっていきたい。
まずは、ケモノフレンズでも観てみるかwww
恥じることなく、考えよう
契約終了の話だけど、
前回のブログで、自分がいたらなかったとか、必死じゃなかったとか、
自分が悪いから、契約が終了したんだ、俺はどうせ駄目だんだ・・
って気持ちにもなっていた。
何をするにも言い訳めいてしまうし、契約終了の事実はなんも変わらない・・
自分にとってはいい会社とは思えなかったし、
派遣、出向してきた人間を放置して、仕事しないってのは違った話、
プロパー不在で、ノウハウも貯まらず、むしろ消失しているだろうに、
自分が担当した箇所も、ろくに引き継がずに、終わるんだろうな。
その後トラブルがあったときにばたついて、誰かが部長に叱責されるって姿が目に浮かぶ。
色々あったけど、ポジティブに考えるしかないし、ここの仕事が終わるなら、さっさと次!
次の場所は、自分にどう働いてもらいたいのか、自分がどんな役に立てる、立つべきなのかとか、考えておきたい。
それがちゃんと話せて、前向きな議論ができて、毎日ちゃんと働ければ自分も成長できるんじゃないかなー
発言をする、話を聞く、長所を見つける!
出来ないとは言わない、出来る方法を見つける。
時間とか、お金とか、人のアサインは別な人が判断すべきものなんだから。
なんか、しがらみから開放されたんかなーこんな気持ちが一日でも多くなるよう がんばろうー。