停滞する日々、仮想老後生活
一連の新型コロナ騒動
自分は、幸なことに3月中旬からテレワークを実施させてもらっている。
この状況で通勤している人には頭が下がる。自分だったらメンタルが疲弊して、会社も休みがちになるかも。
まあ、一人でも罹患者が出たら会社全体に波及するわけで、リスクが大きすぎるよね。
個人のためでもありつつ、会社・組織のためでもある。
しかし、311を体験し、その後にもうこんな世の中ひっくり返るようなことは無いだろうとなんとなしに思っていた、それを超えるかもしれない現状。
311は、ある意味日本ローカルであった(放射能とか海洋汚染とかはあるけど…)
今度は、全世界がパニック/パンデミックになり、まさに地球が静止する日が近づいている。
テレワークの日々は、
開始・終了をチャットで報告するだけで中身はお任せになっていて、作業が増えるもともなかった。
デスクワークだし普通にできている感触であった。
が、もっていたタスクを消化しきってしまうと
指揮系統がバラバラで、もともと全体の流れを把握して自ら提案してタスクを発生させていたので、その全体の流れが悪く停滞気味かつ、もろもろでタスク(仕事)が発生できなくなってしまった。
週に3日はなんもしていない状況、残り2日は資料つくったり、今後に備えるとか・・
日が経つほどなんもしていない日が増えてきた。
これって仕事辞めた後の老後の生活も こんな感じなんかな・・なんて思えてきた。
現在外出の自粛要請もあり 外に出ない、遠出しないってのもあるけど、
起きて、食事して、漫然とテレビみて、寝るだけ、一日がただ過ぎていく。
楽しみであった週末もそんなだし、時間の経過を待つだけ。
老後がこんなだときついな。
趣味を持つしかない。それがないと生きる屍と化してしまう。
なんのインプットもアウトプットもないと人間駄目になると痛感。
ただ、精神的に余裕がないと、映画見るか、本読むか、とならない。ただ現状を眺めるだけになってしまうんだよな。
今の生活がどこまで続くのかわからない、人によっては1年かかるって言ってるし、それも可能性としてはありそう、Bパターンくらに考えておかないと。
最善なのは、5月のGW開けには収束なんだけど、まあ非現実的になってきた感もある。
6月? 7月? …年内? 1年!?
1年後もこんなんだったら・・? オリンピックは中止だろうね。
日本だけの問題じゃないし。そしてやってくる大不況、下手したら第3次世界大戦。
なんとか生き残るすべを考えないと・・ってただ眺めるだけしか出来ないんだろうか。
人間未来が暗いとシンドイよ、
人生折り返しを過ぎた年齢で、今が一番若い、今動かないと・・自分を鼓舞していたのが、1年なんもできずただ生きるだけになるのかなぁ。