トラウマ的リビドー
好評な性癖について考えるの文章、
なんか評論家きどりでAV鑑賞にもせいが出るもので・・性癖がでるかw
ただ最近のマンネリ感とか、安易なつくりはあまりいい傾向じゃないよな・・
溜池ゴローとか、長江スタイルなんてのが頑張っているが・・
女優のレベルは高止まりだけど、内容の進化がなぁ。
なんて考えていた矢先にいい作品に出会う。
まあ、時間停止系の流れかなと思っていたのだが、
観てすぐに気づいたこれは、「ルナ先生」だ!
自分が子供の頃、歯医者の待ち時間に棚にあった月間マガジンで読んでいた。
OH!透明人間と双璧をなす「いけないルナ先生」「あぶないルナ先生」
の展開!
ルナ先生自体が、ドラえもんのオマージュ的な要素もあるのだが、まあエロにベクトルが向いているよね。
でも子供向けの雑誌だし最後までは行かず、ワタルくん(主人公)最後「あぶねー」と半泣きして終わる展開であった。
当時、エロ話をする友人達と
「あんな先生いたら、毎晩腰が抜けるまでやるのになぁ・・」
「主人公がうらやましい」
なんて童貞トークをしていたものだ。
話の流れ的には、
出来の悪いワタル(主人公)、同棲するルナ先生。
ルナ先生の妄想が膨らみ、足し算が出来ない>周囲から孤立する>いじめられる>自殺
あ~ワタルくんが死んじゃう~ ここは勉強を教えないと!
でもワタルくんが興味あるのは、女の子のことばかり・・そうだ!
エッチなことをしながら算数を教えよう!
みたいなパターンになっているのだが、まあ色々とシチュエーションを変えながら
衣装とか、設定とか、道具とか、現代AVにも通じるものがあるな。
さすがルナ先生。
まあ、当時の小学生ももう、いいおっさんだw
当時の小学生に与えたインパクトも大きいわけで、人気連載になっていたと思う。
そんなルナ先生の黄金パターンを、本作ではやっている。
興味がある方には、観ていただきたいのだが、男優さんが
「ママ~」って台詞と、その後の展開には ルナ先生を思い出した。
んなアホなって設定でも、女性側の思考を入れることによって成立するいいシーンだ。
これがあるとその後の展開が非常によくなってエロさ倍増。
この手のルナ先生フォーマットはけっこういいんじゃないか。
母性であり、エロであり、動機であり・・エロの世界は単純じゃないよなぁ。
好評ならば、気に入った作品をまた書きます(笑)