性癖について考える 女教師編
一年くらい前に書いた「性癖について考える」駄文だけど、多くの方に読まれているようで驚いている。
こんな駄文でも需要があるもんだ。
彼此AVは中学生から観ていて、
(VHSをレンタルビデオで隠れてみていたものだ。)
平均すれば年間150本は見ているだろうし、それを30年以上繰り返しているので
それなりの知見があるのもかしれない。
そんなわけで女教師ものについて考えてみる。
(女)教師のイメージとしては、
- 聖職者。
- しっかりした人、乱れることがない。
- 知能が高い、羨望。
- 面倒見が良い。落伍者の救済。
と言ったとこだろうか、
実際自分が学生当時を考えると・・
- おばちゃん(実際は若い人もいるのだが、未成年の学生にとっては年寄りに見えてしまう)
- 化粧はしない、すっぴんor薄化粧
- 性的なイメージを出さない、服装、仕草。
が、実際の存在だろうか?
そう先生は、先生でしかなく学生当時はあまり性的な対象ではない。
それが自分が大人になってから、女教師はエロいと考えたり、性的な対象として高い存在となっているのだ。 それは跡付けされたイメージも多分にあると思う。
学生当時それに気づいていたら・・と考えるとなんだかもったいなかったなと思う次第である。
AVにするには、
若い女性であったり、性的にアピールが必要ではある。 これはまあ妥協の範囲というか必要な要件である。
これを無理なくこなすには、
若い新人先生が、若い男子生徒の中にはいり、
なんらかの理由で性的なことになるってのがよくあるパターンである。
なので、新人女教師とか、教育実習とか、家庭教師といった設定が多いと思う。
なんらかの理由としては、
- いじめられた生徒をかばう
- 学内の権力者にたてつく
- もってあまる美貌で生徒の注目をあびてしまう
等の理由で目をつけられ、
その後、弱みを握られ(レ○プされたり、はずかしい写真を取られたり、借金があったり、権力をみせつけられたり)、漬け込まれエロい展開となるのが王道。
というか、このフォーマットでない女教師ものは、ほぼ存在しないと思う。
AVとしては、マンネリな内容であって、女優の差が大きく影響するとシリーズだと思う。
如何にエロくなるには、
- 聖職者たる自分がエロいことをしてしまっている。せざるを得ない背徳性、その必然性。
- 本来、学びの場である学校とかでのエロい行為、通常あり得ないシチュエーション、非現実性。
- 出したくない女である面が現れてしまう背徳感。
この点が肝のように思う。
そんな点を鑑み、AVとしては、最後に全生徒参加の乱交になったり、大団円的な展開が多いがこれは結構台無しだと思う。
盛り上がりが必要なんだが女教師ものの必然としては、無いほうがいい。
途中までは、ローターを仕込んでの授業とか、背徳・秘密の共有を楽しんでいるのだが
なんか最後で台無しなんだよな。
また、水泳部・新体操部の顧問とか先生が水着になるとかハイレグを着るとかも上記理由として、エロさを分断させるので、不要。
エロを高めるために蛇足的に追加された要素は無いほうが、女教師たる部分が高まるとはずだ。
あくまで最後まで一部の秘密を共有して、そのまま終わるほうがエロいと思うんだが・・まあ製品としては難しいか。
生徒側(男優)としては、女教師に悪戯できる喜び、非現実性をもっと表したほうがいいと思う。 なんかそれが普通になっているんだよなぁ。男優側の奮起も必要か。
学校内でのエロも無理に組む必要はなくて、ラブホに呼びつけるとかしてもエロいと思うだが、学校でのハレの場からのギャップを楽しむとか。
そのときに普段しない化粧をしてからラブホに行く姿を出すとか、エロいと思う。
その時に
「○○先生、ヒールはいて授業とか、駄目でしょう」と他の男性教員
「ええ、すいません・・」
なんてやりとりとかあるとまたエロさが引き出されるかも
フォーマットとしては確立しているこのジャンル。 個人の技量に頼る部分が大きいけど、エロを考えるにあたり その背徳性、聖職者、非現実性・現実のギャップをもっと突き詰めると新しい境地が開けるんじゃなかろうか。
とかまた恥ずかげもなく書いてみた、女教師よ永遠なれ。