地方はもう駄目なんじゃないか・・
日帰りドライブ。
千葉の九十九里の方面を流してみた。
この辺は、海も近くて平坦な地形でもあるが、人々の往来や活力が感じられない
色々な地方を巡ってきたけど、どこも似た景色だよな
老人ばかりで、若者不在、外には出ずに、何をしているのか・・?
日々の娯楽って何があるんだろう・・毎日自宅にこもってネットをしている?
そんなことを考えてしまう。
よく地方の行列店や有名店がテレビで紹介されているけど、相手にしているのは、都心部の人で、わざわざ遠方からやってきて、その料理なりサービスを受けている・・
そのお店の地元の人ってなんか不在な感じがする。
地方に移住してきた人が、その地方の人向けじゃなくて、都市の人々向けにサービスを紹介している・・なんか、地元の人が不在なんだけど、
この高齢化や、人口減少を考えると、もうもどれない状況な気がする。
地方の生活は、ものすごいスピードで縮小しているようで、もうもどれないところまできているんじゃないだろうか・・
自分が旅行していても、個人経営の小さなお店にはなかなか入らない
なんか、サービスの質が大手のそれより低く感じてしまったり、料金も割高だし、
そこにある存在意義を感じられないんだよな・・
唯一沖縄を旅行したときだけ、そうじゃない感覚を覚えた、若者がいて、働いて、
個人経営の店に入ることも抵抗なかった・・活気があった。
この違いはどこから出てくるんだろうか?
地元愛? 出生率? 沖縄にはどちらもあるような気がするが
他の地方にはそれを感じられない・・それがないと自滅するしかないと思う。