phandy37のブログ

40過ぎてフリーランスになった。独身アラフォーなおっさんが、日々思ったことを書いていく。 婚活、仕事、人生観を書いたり、共感してもらえることがあると嬉しいです

逆算する人生

自分の叔父は40代で自殺した。

自分が中学生くらいの頃であった。

自分の父親が第一発見者で、首をつって死んでいた。

当時子供だった自分は、あまり知らされることもなく、

遺書には、結婚相手への感謝の気持ちがつづられていたようだ。

でも、当時の彼等は別居して夫婦仲は悪かった、喧嘩も堪えない状態であった。

そこで最後に死ぬときに感謝の気持ちを記していることに、子供ながらに不思議に思った。

 

ほぼ同年代になった自分にとって、なんとなくわかる気がする。

自分の人生において、誰かパートナーが居てくれることの感謝、一人だとあまりに辛いとか、そんな気持ちもあったのかなと思う。

たとえそれが自分にとって辛い存在であっても・・

誰からも、感心ももたれず、ただ一人で過ごす日々はあまりに辛いものがあるよな。

 

毎月10万円で過ごすとして、65歳で年金もらう、年金額は月10万円ならそれまで生きていけば、もうお金はなんとかなる。

だったら、あといくら必要なんだろう・・なんて逆算的な考え方をしてしまう。

もっとも10万円での生活は、日々食事をして寝るだけの生活。

なんも無い。それが自分の望む人生なのか・・なんて考えているとそんなことは無い

と思う気持ちと、、それで十分だよな と思う気持ちがある。

 

きっと世には、お金がなくて苦労して、生きるためだけに借金して、やりたくないこともやったり、病気になったりして過ごす人もたくさんいるだろう。

そんな人と比べたら、毎日の生活に苦労せず、当面のお金の心配が無い自分は恵まれているんだろうな。 そんなことを考えてしまう。

 

お金儲けて、いい車に乗って、いい女と付き合う、そんな日々は自分には夢物語であった。

足るを知るなら、よくやったほうだよ。

まじめに生きてきて、貯金して、日々くらしていける。それでいいのかもしれないよな。

 

でも、なんか空しい・・

借金してでも、人生投げ打ってでも、成し遂げたいなにかがある人が羨ましい。

 

心の穴が埋まるのか・・

ぽっかり空いた穴だけど

日々の暮らしの中で半分くらいうまったような心境。

(失恋した)あの時は、もうなにもしたくない、このまま泣いていたいと思っていたけど、仕事に出て、日々を過ごすとちょっとは落ち着くものだ。

 

でも、お休みの日に何もせず、何も出来ず、ただ時間だけが過ぎていくときには無性にさびしくなる。 お酒を飲まないといられない。

休日の昼間から酒飲んでダラダラ過ごす・・こんな日々になってしまうのだろうか。

平日は仕事がある、気がまぎれる。でも仕事なんかしなくてすむなら好きなことだけしていたい。好きなことってなんだ?

 

休みの日はなんも無い。 ぽっかり空いた心の穴があるだけ、

これが自分の人生なのかなぁ

女性とお付き合いして、飽きるほどSEXして、心を通わせて、日々を過ごしたかった。

彼女とはそうなりたかったけど、彼女はそれを求めてはいなかった。

多分精神的に弱っていて、だれかに応援してもらいたいとか、そんな気持ちだったんだろうな。

肉体的な関係とか、それを望んでいたわけじゃなかった。

それが、お互い認識して別れたんだろう。 頭じゃ理解しているし、いずれは通る道だったんだろう、それが思いのほか早かったんだろう、自分の軽率な行動によって。

自分は、肉体的な関係を通過した上で、精神的にもつながりたかった。

彼女は、彼女自身の不安や心細さを誰かにささえてもらいたかった。

別れるべくして別れたんだよな。

 

でも、一度 光ある日々。

毎日が楽しく感じて、あの人はどうしているのかな? なんて考える日々。

あの体験を味わった後での、この一人だけの日々はなんとも辛いものだ。

 

若い頃大好きだったブランキージェットシティの「風になるまで」が心の中でリフレインしている。

 

www.oricon.co.jp

 

あの時は自分は、若造でただ自分に酔っていただけかもしれない、

こんな時を迎えるならもっと足掻けばよかったのかもしれない。

さらに20年後に、このときは若かったなぁ

なんて思わないように、今足掻かないと・・本当に駄目になってしまう。

でもどうしたらいいのかわからない。

心に空いた穴

自分の心にぽっかり穴があいた状態。

とても弱くなった気持ち、なにかあったらすぐに駄目になりそう。

あ、これは3年前転職したときに不安でなにも手を付けられずにいた、

後からあれは「鬱」だったのかな と思う状態だ。

 

あの時はどうやって立ち直ったんんだろう・・

ちょっと前までは、すごく前向きな気持ちでいられたのに・・

そんな気持ちだから彼女ができたと思うと、また駄目な人間になってしまったようだ。

 

周囲はみな忙しく動いており、自分にかまってなんかくれない。

自分の孤独をまた痛感している。このまま一生そうなんじゃないか・・

一度光を感じた後の孤独はまた辛い。

 

あんな日々が自分の人生にまた来るんだろうか・・

あの時の自分の安易な行動、身勝手な行動を考えると、居ても立っても居られない。

もっと冷静になって、相手の気持ちを考えて、そんな心の余裕があればよかったのに・・。

一人でいると辛い。

何も手がつかない。

なんか袋小路だ。

ふられた

handy37.hatenablog.com

お付き合いしていた彼女に振られた。

最初は、いい女だな、彼女と親しくなりたい、S〇Xしたい。

下心もあったし、自分本位な気持ちもあった。

彼女のほうも彼氏がほしいと言っていたし、自分の誘いに乗ってくれてデートを何度か繰り返していた。

そして、自分の気持ちに応えてくれる彼女に対してどんどん気持ちがのめりこんでいった。

 

ほぼ毎週会うようになっていた。週末に会うと来週どうする? みたいな。

そんな彼女が、都合でしばらく会えなくなる。

不安になった自分は彼女の気持ちを確かめたいと思って、思い切ってホテルに誘った。

そんな気持ちにも彼女は応えてくれて、凄く嬉しくて満たされた気持ちになった・・

が、彼女はいざことにおよぼうとすると、凄く消極的になり、自分を拒否するような態度であった。

 

心にモヤモヤができた。もしかして彼女を傷つけてしまったのか・・

後悔した。ずっとこのまま毎週デートしていたほうがよかったのかも、

いままでの楽しい日々を壊してしまったのか?

自分のわがままで、彼女を傷つけてしまったのか?

もっとより良い関係になれると思った。一歩進んだ関係になりたかった・・こんなはずじゃなかった。

 

LINEで連絡を入れると、一度だけ返事があった。ちょっと安心したが・・

それからはメッセージを送っても既読にならず、返信もない、地道にメッセージを送ってみた、

金曜日の夜、ようやく既読になったら、

ごめんなさい、あなたとはお付き合いできない。

とのこと・・泣いた。

 

素人童貞で彼女がいなかった自分にとって、はじめての彼女

もういい年で失った青春がきたようで、毎日が輝いていた。

そんな日々が突然終わった。

彼女と会うと嬉しかった、自分を必要としてくれて。

恋愛に不器用な自分は、達者なセンパイに相談したり、

彼女が愛おしいと思うことを率直に話していた、「それが愛ってやつだ」といわれて納得した。 自分の人生において、こんな日々がきたのかと嬉しい気持ちであった。

 

人を愛すること、誰かのために、人のために思うこと、彼女が喜ぶ姿がなにより嬉しいと思うこと・・そんな気持ちであった・・。

 

バツイチな彼女が話てくれたことで、当時の旦那と離婚した理由が、

彼女の心の問題であって、旦那の不貞とか喧嘩じゃないこと、旦那は彼女をまだ愛していること。

それでも別れたことに、彼女はなにか囚われているんだろうか・・

子供もいて、そんな子供を思う気持ちあるんだろうか・・

自分がそんな彼女の気持ちを考えられずに、これから彼女との新しい日々を期待しすぎたのかもしれないな。

 

なんか心にぽっかり穴があいたようで、もう自分の人生においてこんな気持ちなることはあるんだろうか・・

誰かを愛したいし愛されたいと思うが、いい年になりすぎた自分にとって、それはもうかなわないことなのかと思うと辛い。

 

これが自分の人生なのか

涙がこぼれてしまう・・

AVの男優における階層についての考察

風俗を控えている日々。 

AVは相変わらず観ている、久々というか月1くらいで「おっ」と思う作品に出会う

今回はそんな一本の感想を書いてみる。

18歳未満の方はご遠慮ください。

 

 

 

 

数分前まで生徒だった不良DQNなモンスター卒業生たちに彼氏の目の前で一日中、何度も何度も孕ませ輪姦レイプされ続けた新人女教師 竹田ゆめ

 

と長いタイトルだが、女教師もの。

フォーマットとしては、性悪生徒に悪さされる展開とよくあるパターンだけど

見せ方、展開、流れが素晴らしい。

 

最初に恋人との愛あるセックス、これはが簡単に終わり、しかも物語としての役割を果たしている。

このシーンはAVにおいては形式的というか、その後のギャップを引き立てるだけのもので簡単でいいと常々思っていたのだが、なんかちゃんと見せたり、妙に尺をとっていて早送りすることがほとんどだが、今作はすばらしい。

プロローグとしてすっきりした導入。

 

その後に、卒業生と称するDQNな生徒に自宅を占領してしまわれ・・

この卒業生という設定と今後の生徒のムチャ振りも説得力が増している。

この妙なリアリティ、物語としての説得力がさりげなくあるのが好印象。

この後2名のDQNが暴走してことに及ぶのだが、

 

この2名のヒエラルキーがちゃんとしていて、親分・子分の構図で

親分が文字通りやりたい放題をしていく・・

この親分・子分のヒエラルキーが最後まで保たれるのが新しい。

AVにおける男優の構図って、なんか平等で皆穴兄弟みたいな・・

最後は乱交で大団円みたいな、そんなのは過食気味だし返って単調になるんだよなぁ。エロくないし、お約束感丸出し。

 

これが本作では親分が好放題の中、子分はなんも出来ない

「いいな~親分、俺もやりたい」

「お前は、駄目だ~」となると、竹田ゆめ嬢の魅力がより引き立つし、特別感が増す、エロい。

これが最後まで保たれるのがまた良いな。

 

この辺で気づいたのだが、これって ドラ○もんだ!!

ジャイ○ン、ス○夫、の○太、しず○ちゃん。

ジャイ○ンがしず○ちゃんに対して・・みたいな!

このヒエラルキーでAVを見れるのは、こんな興奮するのか!

と、チンポ握ったおっさんが思うのもなんだがwww

 

竹田ゆめ嬢が、いい演技しているしラストも他のAVとはちょっと違ってよい。

エロのエスカレートがよくて、視聴者を飽きさせない、終始こだわりを感じるし、

続編を期待したくなる終わり方であった。

ストックホルム症候群みたいな。

 

実際にこんなことあったら胸糞なことだが、

フィクションとして楽しむにはいいAV(あたりまえ)。

彼女ができるということ

自分はフェミニストだと思っている。

女性に甘いというか、女性がそこにいるというだけで行動が変化する。

男からみたら、なんだこいつと思われるような奴だ。

付き合っている女性を軽くみるとか、DVとかってのがニュースで報じられると悲しい気持ちになるし、自分だったら・・そんなことしないのに。

 

世には悪意のある行動とか、したたかな女性もいるのだが

(以前 婚活詐欺に遭遇して勧誘されたが、事なきを得たことがある)

でも、付き合うとか利害関係が存在しないような状況でDVとかあり得ない。

最近の芸能人DV報道とかは、金とか利害関係だけのお付き合いだから、からなのかなぁ・・なんて考えてしまう。

 

年末あたりから、彼女っぽい人が出来た。

まだ、3回食事しただけだけど、ちょっといい感じ。

数年前に離婚して、子供は成人しているって一周まわってきた落ち着いた女性である。

自分にとっては前向きで、気立てがよくて、その一周まわって落ち着いた感じが居心地が良いし、彼女のためになんか出来ないかなーなんて考えている。

 

そんなことがあると、なんか風俗いくとか、ちょっと考えてしまう。

先月彼女と出合う前にソープに行ったことがあるのだが、

プレイ後の雑談で梅毒の患者が増えているとか、吉原の高級店では生だから怖いとか そんな話を嬢から聞いたせいもある。

 

万一自分が感染して、それを彼女に感染すなんてことがあったら申し訳ないし、

いまさらとは思いつつも、彼女とちょっといい感じな現在は控えておこうと思う。

AVは観てシコってはいるのだが・・これが無いのは無理w

 

そんな女性ができて自分の行動原理とか、リビドーに変化って発生するものだと改めて感じた。 人は誰かと打ち解けて、心が通いたいと思うと、なんだか優しい気持ちとか、その人のために・・みたいなことを考えていたり

今までずっと独り身だったので、自分にこんな変化がでることに驚いている。

まあ、ちょっと会わないと このままフェードアウトするだけだから、

どこまで継続するのかな不明・・まだ彼女からお誘いとかないし、一方的に誘っているのが現実ではあるw

 

トラウマ的リビドー

好評な性癖について考えるの文章、

なんか評論家きどりでAV鑑賞にもせいが出るもので・・性癖がでるかw

 

ただ最近のマンネリ感とか、安易なつくりはあまりいい傾向じゃないよな・・

溜池ゴローとか、長江スタイルなんてのが頑張っているが・・

女優のレベルは高止まりだけど、内容の進化がなぁ。

なんて考えていた矢先にいい作品に出会う。

 

 

まあ、時間停止系の流れかなと思っていたのだが、

観てすぐに気づいたこれは、「ルナ先生」だ!

自分が子供の頃、歯医者の待ち時間に棚にあった月間マガジンで読んでいた。

OH!透明人間と双璧をなす「いけないルナ先生」「あぶないルナ先生」

の展開!

ルナ先生自体が、ドラえもんのオマージュ的な要素もあるのだが、まあエロにベクトルが向いているよね。

でも子供向けの雑誌だし最後までは行かず、ワタルくん(主人公)最後「あぶねー」と半泣きして終わる展開であった。

当時、エロ話をする友人達と

「あんな先生いたら、毎晩腰が抜けるまでやるのになぁ・・」

「主人公がうらやましい」

なんて童貞トークをしていたものだ。

 

話の流れ的には、

出来の悪いワタル(主人公)、同棲するルナ先生。

ルナ先生の妄想が膨らみ、足し算が出来ない>周囲から孤立する>いじめられる>自殺

あ~ワタルくんが死んじゃう~ ここは勉強を教えないと!

でもワタルくんが興味あるのは、女の子のことばかり・・そうだ!

エッチなことをしながら算数を教えよう!

みたいなパターンになっているのだが、まあ色々とシチュエーションを変えながら

衣装とか、設定とか、道具とか、現代AVにも通じるものがあるな。

さすがルナ先生。

まあ、当時の小学生ももう、いいおっさんだw

当時の小学生に与えたインパクトも大きいわけで、人気連載になっていたと思う。

 

そんなルナ先生の黄金パターンを、本作ではやっている。

興味がある方には、観ていただきたいのだが、男優さんが

「ママ~」って台詞と、その後の展開には ルナ先生を思い出した。

んなアホなって設定でも、女性側の思考を入れることによって成立するいいシーンだ。

これがあるとその後の展開が非常によくなってエロさ倍増。

この手のルナ先生フォーマットはけっこういいんじゃないか。

母性であり、エロであり、動機であり・・エロの世界は単純じゃないよなぁ。

好評ならば、気に入った作品をまた書きます(笑)